2.紅茶プリン(2011年6月)

  

 

材料名

目安量

5〜6名分g

正味量

1名分g

 牛乳

500ml

83
 紅茶 15 2.5 
 砂糖 50 8
 粉ゼラチン 10 1.6
 水 大匙4 10

 
 

 

 作り方
�@分量の水に粉ゼラチンを振り入れ、軽く混ぜてふやかす。
�A鍋に牛乳を入れ弱火程度で温め、沸騰しない程度に沸いてきたら紅茶を加え、1分間煮出し止め
 蓋をして2分蒸らす。
�B�Aを茶こしで漉しながらボールに移し、�@のゼラチンと砂糖を溶かす。
�Cボールの底を氷水で冷やしながらゴムべらで混ぜ、ドロッとしてきたら型にいれ、ラップをし
 冷蔵庫で冷やしかためる。

     

 
 【山口料理メモ】

 �@水(60cc)に粉ゼラチン(10g)を振り入れ、軽く混ぜてふやかす。
   たくさん混ぜると、空気が入り白色に濁る。
 �A鍋(*1)に牛乳を入れ弱火で温め、沸騰しない程度(*2)に沸いてきたら紅茶を加え
  
1分間煮出し火を止め、蓋をして2分間蒸らす。

      *1鍋は、温まるまで強火で。
      *2牛乳を75℃以上長く加熱しすぎると特有の不快な加熱臭を発生する。
     乳清蛋白質から発生する硫化水素のにおいで加熱温度に注意すれば
     防ぐことができるとのこと。

 �B�Aを茶こしで漉しながらボールに移し、�@のゼラチンと砂糖を溶かす。
 �C�Bを茶碗等の器に入れ、水を引いたバットに器を入れて、あら熱を取り
  その後冷蔵庫で冷やしかためる。
 
 
 

 <!牛乳の料理のポイント>

 1.牛乳に含まれる蛋白質の大部分はカゼインで、カゼンイは酸や塩基により凝固し、この現象は
   製品の出来上がりを悪くする原因となることがある。例えば、トマトは有機酸含量の少ない完熟
   のものを選ぶかあらかじめ下茹でして有機酸や塩基を少なくしたものを使用する。
   また、野菜や果実、貝や塩蔵した肉類を入れて加熱すると、それぞれに含まれる有機酸や塩蔵の
   影響を受けて牛乳の蛋白質がもろもろと凝固し、口当たりが悪くなることがある。

 2.牛乳を75℃以上長く加熱すると特有の不快な加熱臭を発生する。これは乳清蛋白質から発生す
   る硫化水素のにおいで加熱温度に注意すれば防ぐことができる。
 3.吹きこぼれに注意する。
   加熱により温度が上昇すると、表面張力が低下し泡立ちやすくなる。牛乳中にある空気や水が気
   化して泡を生じ、その周りに蛋白質が取り囲み膜となるため、多数の消えにくい泡ができ、吹き
   こぼれがおこる。これを防ぐためには加熱温度に注意し、撹拌しながら過熱する。