【例会 令和7年7月の料理】 (2025.07.12)    

   

 

<お好み焼き・こんにゃくのみそ炒り・水ようかん>

   
   

【料理指導】 管理栄養士 介護食士一級 柴山先生


 
      

 
  (1)
お好み焼き

  (2)こんにゃくのみそ炒り

  (3)水ようかん
 

    
   
(1)お好み焼き  (2025.07)

   

  
材料(6人分)
材料名 目安量g

 A

 

  小麦粉

150

  スキムミルク大匙5 

30

  卵

2個

  塩

ひとつまみ

  だし汁

150cc

  

 

 サラダ油

適量

 キャベツ

500

 にんじん

中1/2本

 玉葱

1個

 豚バラ肉

160

  

 

 広島焼き専用ソース
 又はウイターソース

 

       



 
 @キャベツは3〜4cmのざく切りにして
   にんじんは千切り、又は短冊切りに
   玉葱はたて半分に切って横くし切りにする。
   バラ肉
は3〜4cm又半分に切る。

 AAを混ぜ合わせる。

 Bフライパン又はホットプレートにサラダ油を薄くひき、
   Aを食べやすい大きさにおとしおたまで広げて豚バラ肉を
   のせて両面焼き、キャベツとにんじん、玉葱を交互にAをかけて
   焼いていく。
   最後にソースで味をつけてお皿に盛る。


   
 (2)こんにゃくのみそ炒り  (2025.07)

    

 

材料(6人分)
     
材料名 目安量g

 板こんにゃく 2枚

400

 塩

少々

 炒め油

大匙2

 A

 

  赤味噌 大匙3

50

  砂糖

大匙2

  みりん

大匙1

  醤油

大匙1

  

 

 いりごま 大匙1

6

   

 

 
 @こんにゃくを1cm厚さに切る。1枚1枚中央に切れ目を入れ
   片側をその切れ目に中を通して手綱にする。
 
 A鍋にたっぷり湯を沸かし、@のこんにゃくを入れて、2〜3分茹で
   ザルにあけ、水分を切る。(あく抜き不要の場合は省略可)
 
 B鍋に炒め油を熱て強火で良く炒める。

 CAの調味料を入れて、弱火で炒める。

 D器に盛っていりごまを振りかける。


   
 (3)水ようかん   (2025.07)

    

 

材料(6人分)
材料名 目安量g

 A

 

  粉寒天
 (棒寒天の場合は1本)

2

  水

200cc

  砂糖

50

  

 

 B

 

  さらしあん

40

  水

100cc

  砂糖

50

  塩

小匙1/10

  

 

 桜の葉(塩漬け)

8

  

 

 

 @Aの水200ccに粉寒天を振り入れ、火にかけかき混ぜながら
   煮溶かす。
   寒天が充分に煮溶けたら砂糖を加え煮溶けたら火からおろす。

 
 AこしあんはBのさらしあん、水と砂糖、塩を加えて練り@を少しずつ
   加え混ぜたえず木杓子(きじゃくし)で混ぜながら煮立てる。

 BAを水につけ、混ぜながら人肌(約30℃前後)に冷まし
   水にぬらした流し箱に流し固める。冷やして適宜に切り
   水につけ塩抜きした桜の葉で包む。

   *熱いうちに型に流すと、餡(あん)が分離して沈む。

   *水ようかんの硬さは好みによるが、口の中でとろけるような
    軟らかさのほうが美味しい。
   *餡はこしあんを使う方が本格的。