【例会 令和元年年5月の料理】 (2019.05.12)    

   

 

<焼き鯖寿司、だし巻き卵、沢煮椀>

   
   

【料理指導】 管理栄養士 介護食士一級 柴山先生


 
      

  (1)焼き鯖寿司
 
  (2)だし巻き卵

  (3)沢煮椀

 

    

   

 

 

   
(1)焼き鯖寿司

   

  
材料(6人分)
材料名 目安量g

 すし飯

 

  米 2合

300

 【A】

 

  酢

60cc 

  砂糖

大匙2

  塩

小匙1/2 

  甘味調味料

少々 

 塩鯖切り身 8切れ
(文化鯖の場合は4枚)

800

 酢

大匙2 

 甘酢生姜

100

 サランラップ

300

          
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 @米は洗米して浸漬しないで炊飯する。
  
 AAの調味料を合わせておく。
 
 B@の炊飯スイッチが切れたら、合わせ酢Aで混ぜてすし飯を作り
   8等分にする。
 
 C鯖は表面を酢で塗り、10分置く。
   鯖の水気を紙ナプキンで抑えて取り、両面焼く。
   (今回は、皮を上にして焼いた)
 
 Dサランラップを敷いて、鯖の皮側を下にしておき、すし飯をBのすし飯
   を鯖の上にのせ、ラップでしかっり包む。
 
 Eしばらくして、形がしっかりしたらラップごと切ると切りやすい。
 
 F皿に盛り甘酢生姜を添えて供する。

 
  

 
 
 
 
 (2)だし巻き卵

    

 

材料(6人分)

材料名

目安量g

 卵

5個

 【A】

 

   だし汁

60cc

   塩

小匙1/4

   砂糖

大匙1強

   醤油

小匙1

 油

適量

 大根おろし

20

   

 
  



 

 

 @卵は割って泡立てないようにほぐす
  

 A@にA(だし汁と調味料)を加え混ぜる。
   
 B卵焼き器又はフライパンを熱し、油をしいて温まったら卵汁を
   玉じゃくしですくい入れる。菜ばしでぶつぶつと膨らんできた
   ところをさい、八分どおり焼く。
   ここで火からはなし、鍋の先を低く、柄の方を高くして、角度
   45度位に傾け、向端から軽くはさむようにし、そのままフライパン
   の先を上げるように軽く振り、その反動で1/3ほど折り返し、
   さらに折り返す(三つ折り)。
   再びフライパンを火にかけあいたところに油をひき、卵液を
   流し入れる。これを4〜5回繰り返す。
 
 C焼き上がった卵を巻きすに取り出して巻く。
 
 D冷めたら8mm〜1cmに切る。皿に盛り、大根おろしを添える。
    

 

 
 
 

 (3)沢煮椀

   

  

材料 (6人分)

材料名 目安量g

 豚バラ肉

150

 ごぼう

50

 にんじん

50

 生しいたけ

3枚

 ウド
  (又はふき)

30

 みつば

5本

 だし汁
  (150cc/人)

600cc

 塩

小匙1

 醤油

小匙2

 胡椒

少々

  
 
  

 

 @豚肉は塩を振っておく。熱湯に入れてすぐ引き上げ冷水にとる。
   (霜ふり)
 
 A野菜は千切りにする。ごぼう、ウドはアク抜きしておく。
 
  ※アク抜き:水に酢を入れて浸す
 
 Bだし汁を火にかけ@の豚肉、ごぼう、にんじん、生しいたけを入れ
   煮立て調味し、うどとみつばを散らし、火を止め、椀に盛って
   胡椒する。
 
 

                    
 
 
 
 
 
 

    

    

2019/05/22作成  山口