【例会 平成31年4月の料理】 (2019.04.14)    

   

 

<サフランライス、アクアパッツャ、カルパッチョ、パンナコッタ>

   
   

【料理指導】 管理栄養士 介護食士一級 柴山先生


 
      

  (1)サフランライス
 
  (2)アクアパッツャ

  (3)カルパッチョ

  (4)パンナコッタ


 

    

   

 

 

     

(1)サフランライス

   

  
材料(6人分)
材料名 目安量g

 米

300

 サフラン粉末 

適量 

 バター

20

                  
 

 

 @洗米して釜に入れ、分量の水を加え、粉末サフランを混ぜ入れ
   その上にバターをのせ、点火し、炊き上がったら混ぜて皿に
   盛る。
 
  ※サフランは世界一高価な香辛料といわれ、サフランの雌しべを
    乾燥させたもの。肝臓に効くといわれている。

    代替えとして、ターメリック(ウコンの粉末)の使用可
 
 

 
 
 
 
 (2)アクアパッツャ

    

 

材料(6人分)

材料名

目安量g

 切り見魚 鱈鮭等

5切れ

 塩・胡椒

少々

 ニンニク

1片

 オリーブ油

大匙3〜4

 山椒の実

少々

 アンチョビ

5枚

 白ワイン

100cc

 水

200cc

 ミニトマト

15個

 パプリカ赤

1個

 ピーマン

1個

   

 
  

 

 

 @切り身魚はキッチンペーパでよく水気を取り、塩・胡椒する
  

 Aフライパンにオリーブ油を入れてスライスしたニンニクを入れて
   火にかけ、香りが出てきたら@を入れる。
   両面焼いたら、白ワイン、水、下処理したミニトマト、ケッパー
   の代わりに山椒の実、アンチョビを入れて、蒸し焼きにする。 
   
 B一緒盛りに盛り又は銘々皿に盛り分けて供する。

   ※本来は貝類を入れる。入れるといっそう美味しいのですが
     今回は安全第一を優先して入れなかった。

   ※一言メモ
     アクアは水、パッツァは狂った、暴れるの意味で
     油で水を入れて料理する時にはねることから
     イタリア料理の白身魚や貝類を煮込んだものに
     名前がついたと言われている。
   

 

 
 
  
 
 

 (3)カルパッチョ

   

  

材料 (6人分)

材料名 目安量g

 サーモン燻製
  又は生ハム

200

 レタス

5〜6枚

 玉ねぎ

1/4個

 パプリカ赤

1/2個

 パプリカ
  オレンジ

1/2個

 ブロッコリー
  スプライト

1/2パック

 ハーブ
  又はパセリ

少々

 オリーブ油

大匙2

 塩・胡椒

少々

 砂糖

小さじ

 レモン汁

大匙2〜3

 醤油

大匙1〜2

 バルサミコ

大匙1

  
 
  

 

 @レタスは冷水でパッリとさせ一口大にちぎる。
   玉ねぎは薄くスライスして、パプリカは種を取りダイヤ切り
   にする。
   貝割れ、又はブロッコリースプライトは根を取り半分に切る。
 
 A@を皿に盛りつける。
 
 B小さいボールに塩、胡椒、砂糖をオリーブ油でのばし、レモン汁、
   醤油を加え味をみて、Aを食べる寸前にかける。
   好みでワインビネガーやバルサミコ酢を加える。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (4)パンナコッタ

   

  

材料 (6人分)

材料名 目安量g

 粉ゼラチン

5

 水

50cc

 牛乳

300cc

 砂糖

45

 生クリーム

200cc

 バニラエッセンス

少々

  
 
  

 

 @ゼラチンを水で戻す。水の中にゼラチンを入れる。
 
 A鍋に牛乳を温め、砂糖を加え、砂糖が溶けたら火を止め
   ゼラチンを溶かし、生クリームを加えマニラエッセンスを数滴
   加え容器に流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。
 
 B型から外し、更にのせる。

   ※一言メモ
    パンナは生クリーム、コッタは煮詰めるの意味。
    ピエモンテ地方は発祥と言われている。
    生クリームの代わりにヨーグルトにすると脂肪が抑えられる。
 

       

 
 

    

2019/04/24作成  山口