3.チーズケーキ (2011年5月)

 

 

 

 材料名

目安量

5〜6名分g

正味量

1名分g  

 クリームチーズ

250

30
 バター(無塩) 60 7
 卵黄 3個 7
 砂糖 40 5
 レモンの皮
 (卸す)
1/2個 6
 レモン汁 1/2個  
      
 薄力粉 30 3.8
 卵白 3個 11
 砂糖 20 2.5
     
 粉砂糖 適宜  

 

 

 作り方
@型の内側にバターを塗り、底と側面に紙を貼り付けておく。
 薄力粉をふっておく。
Aボールにクリームチーズを入れ、泡立て器でクリーム状にかき混ぜる。
 バターを加えなめらかになるまで混ぜ合わせる。
 砂糖を加え混ぜ、卵黄を1個づつ混ぜ入れ、レモンの皮と汁を加えて混ぜる。
BAに薄力粉を二度に分けて入れ、ヘラで切るように混ぜる。
Cボールに卵白を入れ、泡立て、角がピンと立つぐらい泡立て、砂糖を加え
 さらに泡立てメレンゲを作る。
DBにメレンゲの1/3量を加えて混ぜ、残りも泡を潰さぬように加えて混ぜる。
 @の型に生地を流し入れ、160〜170℃のオーブンで30分焼く。
E焼き色がつき、充分に膨らんだら取り出して型から出し、網などの上に置いて冷ます。
F完全に冷めたら紙を剥がして粉砂糖をふる。

  

 
 
 【山口料理メモ】
 
 
・失敗しないで作るには、材料の計量を正しく。料理を始める前に材料を揃え準備すること。
 ・卵白の泡立ては、汚れのないきれいな器(ボール)で行うこと。油等が付いていると泡が
  立たない。
 ・卵、クリームチーズ、バターの材料は常温の状態で料理すること。冷たい場合は、
  レンジ(10秒)で戻そう。溶かしてはだめだ!
 

 @薄力粉を均等にふっておくと、型から容易に取り出すことができる。
 A泡立て器でかき混ぜるもなかなか滑らかにならない。
  柴山先生がその仕草をみて、お手本を見せてくれた!
  まず使っている泡立て器が小さすぎる言って、大きな泡立て器と交換。
  ぐるぐると手際よくかき混ぜる。あっという間に滑らかになる!道具選びもノウハウだ!
 C泡立ては根気がいる作業だ!角がピンと立ったことに、班メンバ一安心。
 D我々の班は、160℃で焼いた。こげもなく上品に焼き上げた!
   170℃で焼くと、こんがり焼け、これもまた一味違うとのこと。
 E型から出して、網において冷ますように!との教えに対して、聞き漏らしたのか?
  お皿に盛り上げた班がほとんど。我が班のみ、教えどおり実行。
  皿に盛ると熱気がとれず、湿ったチーズケーキとなってしまう。→どうでしたか?
 F紙を剥がす時、少し手間取った!→@で薄力粉をふるとき、むらができたか?