2.大根葉のみそ煮(かぶと豆腐のみそ煮)      (2011年2月6日)

  

 
 

材料名

目安量

5〜6名分g

正味量

1名分g

 大根の葉
(”かぶ”を使用)

1kg

150
 豆腐 1丁 100 
 シーチキン 80 15
 油 大匙2   4
 練り味噌 大匙4  
 みりん 大匙1   2
 だし汁 300 50
 酒かす 少々  

 

 作り方

 
@大根の葉(かぶ)は茹でて1.cm位(かぶは4等分)に切っておく。
A鍋に油を熱し、@の大根(かぶ)を炒め、だし汁、練り味噌、酒かす、みりん、シーチキン、 
 豆腐を加えてひと煮立ちさせる。
【練り味噌】
  材料を混ぜ、弱火でゆっくり練る
   中辛味噌:300g、白味噌:150g、上白糖:大匙3、三温糖:大匙2、みりん:100cc、酒:大匙2
【だし汁】 
  水1.3ℓにだしの素2袋。水を沸騰させた後、だしの素を入れて出来上がり。

    

      【山口メモ】
          @今回は、大根の葉の替わりに”かぶ”を使用した。
          Aかぶは茹でてもよいが、我が班は4等分に切った生のかぶを焦げが付くまで炒め
           その後、「さしすせそ」の順序に加え
             ・さ(砂糖・酒・みりん)→し(塩)→す(酢)→せ(醤油)→そ(味噌)
           中火にして、水分をなくなるまで煮立てた。
           焦を作ることにより、美味しい味を作ることができる。
           酒かすを入れるため、甘い味となるので、練り味噌を加えて味を調整した。
          B練り味噌作りでは
           赤味噌に白味噌を加え、砂糖をまず半分入れて練る。砂糖を入れると味噌がよく解ける。
           みりんは最後に入れる。
                        
           

      【大根の葉情報】

・葉にはほうれん草と同等のカロチンやビタミンCが含まれている。
・大根の根と葉を栄養面で比較すると、ビタミン類は葉の方がはるかに多く、カルシウムやリンなどの
 ミネラルも葉のほうに多く含まれている。
・ただ、大根の葉には根に豊富に含まれているデンプン分解酵素のアミラーゼなどはない。
・食物繊維は大腸ガンや高コレステロール血症の予防で注目されているが
 ダイコンの葉にはその食物繊維が豊富に含まれている。
・内側のやわらかい葉は、そのまま炒め物やみそ汁などにして、
 外側の少し硬い葉は茹でてから菜飯などにするとおいしく食べる。