1.さんまの蒲焼き丼     (2010年9月)

 

 

 材料名

目安量

5〜6名分g

正味量

1名分g

さんま 3  50
  塩・胡椒 少々  少々
  小麦粉 適量   3
     
 サラダ油 大匙2   2
 錦糸卵       
  卵 2個    17
  塩 少々   
       
 サラダ油 大匙1 2
 ししとうがらし 12本 10
      
 たれ    
  梅干し裏ごし 大匙1 3
  酒 2 5
  みりん 大匙1 3
  醤油 大匙2~3 6
  だし汁 50 10
     
 生姜ごはん      
  米 500 80
  新生姜 50 7
  水 550 92
  酒 小匙2 5
  醤油 大匙1 1
  塩 小 1/4 0.4
     
 山椒の粉 少々 少々
 

こんがり焼く

 

 作り方

@米は洗米してザルにあげる。
 新生姜はみじん切り、又は千切りにする。
 炊飯器に米と分量の水を入れ、30分浸漬した後、新生姜と調味料を加え炊く。
A厚手の鍋にたれの材料を入れ、木杓子でまわしながら、火を入れ
 薄焼き卵を焼き、千切りにする

Bさんまを3枚におろして、きれいに洗って水気を取り、塩、胡椒振る

 中骨と頭は塩をり、湯通しをして、骨汁にする
Cさんまの切り身に軽く小麦粉をまぶし、フライパンにサラダ油を熱し、こんがり焼
ししとうがらしも切れ目を入れ、さっと炒めて取り出しAのたれをかけ
(この時火の勢いがないと生臭くな。)
D生姜ご飯を丼に盛り、錦糸卵を敷いて、Cのさんまをのせししとうがらしを添え
 山椒の粉をかけ

    

      【山口メモ】
    @米を水に浸漬(30分)する前に調味料(醤油、塩、他)を先に加えると、調味料が米に水より先に入り
      結果的にねっこ飯(芯のある飯)になったり、底がこげたりするので注意すること。
      山菜ご飯、牛乳ご飯を作るときは、要注意!
    A薄焼き卵を作る際には、卵をよくほぐすこと。
      フライパンを熱し、サラダ油を入れ、全体に油をなじませる。濡れタオルを使ってフライパンの温度を
      調整しながら、といた卵を入れ広くのばしながら焼く。
      焼き終わったら、伏せた網の上に乗せ替え、冷やす。
    B包丁の切れ味が悪いせいか(?) 中骨に沿って切ることができず、背びれ等取り除いたら
      実が少なくなってしまった。            
      骨汁は、塩を振った中骨、頭を熱湯で湯通して臭みを取ってから、水の入った鍋に移し、
      熱して作り上げる。
    C”ししとうがらし”は切れ目を入れ、中の種を取り、フライパンで焼いた。
      こんがり焼いたさんまにAのたれをかけ強火で焼く。
      わが2班は加えるたれの量が少なく(分量間違えた?)魚が焦げ始めたので、あわてて他の班から
      たれを補給してもらい、何とか無事に仕上げた。 (・・・・柴山先生のとっさの判断とその処置による)